ホームページをご覧くださりありがとうございます。AKIO STYLEでは、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得しているプロの代表が自ら講師をして責任を持って生徒様の学力向上に向けて指導しております。
また、AKIO STYLEでは教育業界において稀である料金を明確に記載しており、授業にとって不要な入会金や意味のない教材費・諸経費等は一切いただいておりません。
そしてAKIO STYLEでは、一人一人に合わせた指導プランを作成しており、柔軟な対応かつ質の高い教育を提供させていただいています。そのため、少人数に絞って指導させていただいているので指導できる人数に限りがございます。ホームページをご覧になった後、少しでも良いと思われた方は是非ご連絡ください。
AKIO STYLEで家庭教師を始める3つのメリット
AKIO STYLE 式学習方法
数学の定期テストを例にしてAKIO STYLEの学習方法のベースとなる考え方をご紹介します。
パターン1、パターン2、パターン3はすべて目標点数に対して同じだけの学習量をしていると仮定します。そして、目標点数は3パターン全て同じであり、結果としても3パターンとも全て目標点数を達成できたものと考えます。結果として同じ80点という点数が出ていて、目標点数を達成できているので一見問題がないように見えますが、AKIO STYLEでは、生徒様自身の予想点数つまり自己評価を重要視しています。パターンごとにどのようなことが分かりどのように指導していくかの方針を簡単に説明します。
目標点数 | 予想点数 | 実際の点数 | |
パターン1 | 80点 | 90点 | 80点 |
パターン2 | 80点 | 80点 | 80点 |
パターン3 | 80点 | 70点 | 80点 |
パターン1
パターン1では、予想点数が90点となっていますが、実際の得点は80点です。この場合、実際の得点と予想点数とのズレがあることが分かります。ズレの原因として考えられるのは、自分では合っていると思っている問題が、計算ミスなどによるケアレスミスや問題を解いて答えは出たものの何となくで解いてしまっていることなどが考えられます。その場合次のテストに向けての指導として、計算ミスの原因を分析し、そのミスが起こりにくいような解き方を提案したり、何となくで解いている問題の傾向を掴み、本人が自分自身で説明できるように指導したりすることが考えられます。
パターン2
パターン2では、予想点数と実際の得点が一致しているのが分かります。これは自分が定めた目標点数に対して、実力が十分に発揮できている状態であると考えています。理由としては、自分自身が目標点数を取るためにはどれぐらいの学習が必要で、テスト終了後の手ごたえとしてこれぐらいだったら結果として点数が出るという感覚がわかっているからだと考えています。
AKIO STYLEでは、この感覚を研ぎ澄ませていくことで、学習面だけでなく、社会に出た時に自分のパフォーマンスを最大限発揮できるような力が身につくと考えています。
パターン3
パターン3では、予想点数が70点となっていますが、実際の点数は80点です。この場合、実際の得点と予想点数とのズレがあることが分かります。ズレの原因として考えられるのは、特に苦手意識がある教科や複雑な計算の結果数値が大きくなることで答えを出した時にその答えが正解だという確証がなく、自信を失っている場合が考えられます。
その場合次のテストに向けての指導として、単に公式に数値を当てはめて答えを出して終わるのではなく、その答えの数値が問題文で聞かれている内容に対して、ある程度適当かどうかを判断できる感覚を指導することが考えられます。
AKIO STYLYE式学習方法とは?
AKIO STYLEでの学習方法を以上三つのパターンに分けて、簡単に説明しました。AKIO STYLEでは、予想点数つまり自己評価と実際の点数の乖離を分析して指導プランを作成しています。実際は生徒様によって、目標点数、予想点数、実際の点数は異なってきます。それだけでなく、精神面による成績降下の場合もあり、様々な要素が複雑に絡み合っています。そこでAKIO STYLEでは、AKIO STYLE式振り返りシートを使って、生徒様と一緒にヒアリングをしながら成績上昇・降下の原因を模索しています。このAKIO STYLE式振り返りシートは、その原因を突き止めるのに有用であるだけでなく、目に見える形で親御様にも状況を説明できるように作成されています。以下に、AKIO STYLE式振り返りシートの雛形と実践例を添付しておきますので是非ご覧ください。